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- サイトリニューアル  2007/03/20(tue)
- 木村伊兵衛賞  2007/03/19(mon)
- 土日月  2007/03/12(mon)
- last sunday  2007/03/06(tue)
- 日々  2007/02/28(wed)
- 会いにいく  2007/02/21(wed)
- 京都  2007/02/19(mon)
- 表紙掲載  2007/02/08(thu)


サイトリニューアル
本日よりメインサイトが
http://www.ryoohwada.com
に変わります。お手数ですがブックマークの変更をお願い致します。

また、ブログに関しましても、
http://ryoohwada.exblog.jp/
の方に本日より移行しておりますので併せてご覧ください。

3/20
大和田良
Date: 2007/03/20(tue) No.237


木村伊兵衛賞
朝から数台のコンパクトカメラを持って外苑から表参道、原宿辺りをぐるぐる。デジタルだからいくらでも撮れるんだけど、結局一日回っても100枚くらいしか撮らなかった。67のフィルムで撮る感覚を持ってるから、無駄だと思ったものを撮らない感覚が染み付いてしまっている。結構撮った!と思ってプレビューの枚数を見ても「8」。

途中週刊誌から電話が来て、本城くんの受賞をどー思うか。という電話インタビューを受けた。
なぜ、あの二人なんだと思いますか?
という質問があったから、
「気分でしょうね」
と答えたのだが、誤解があると嫌なんで一応説明すると、

女性三人のトリプル受賞もそうだったけれど、審査員は今回に関しても時代の気分をよく表している作家をチョイスしているようなイメージがある。それは審査員が独自に判断するものでは無く、むしろ世論による取捨選択の産物によるものだと言える。
時代によって、リアルで生々しいものが選ばれたり、虚構や幻想を描いたものが選ばれたりと、やはり時代の気分がそこには出るのではないかと思う。

インタビューでも、「本城さんはあの手法のことを最初から知っていたのでしょうか?」と言われたが、本当に世間はゴシップ好きなんだなと思う。アオリの手法なんてめちゃくちゃ昔からあったし、それを使ってることを一番最初に持ち出して本城くんが選んでるモティーフや色の使い方に目がいかないことが勿体無い。今のように明るい色彩ではなく、ヨーロッパの作家が用いるようなシャドウに意識を埋め込むコンセプトだったら広告でここまで用いられることは無かったと思う。(それが優れているということではなく)

大学院の時の、おじいちゃんを撮った写真は良かったなぁ。あそこに本質があるような気もする。が、あれに戻ることが出来るのか、本城くん。
Date: 2007/03/19(mon) No.236


土日月
土曜は仕事の後、渋谷コンシールへ。グループ展のクロージングパーティーに向かう。計算や含みの無い写真への姿勢は、結局のところ写真に大きく影響してくる。それは良い意味でも悪い意味でも。展示が終わることで、張りつめていた糸が切れるように一度なにかが終わってしまうことは展示を経験したことのある人なら理解できるだろう。重要なのは、その先の一歩を踏み出す方向だ。期間中にいろいろな人と出会うことで、いくつかの道標が見えているはずである。出来れば一番困難に思える道を選んで欲しい、と思うのはあまりに無責任過ぎるだろうか。

日曜日。一日確定申告。毎年のことながら。超ツライ。還付されるものの、どうせ住民税やら国保とかで消えていくことを思うとやるせない。追加で払うくらいになるにはまだまだ道のりが遠そうだ。

今日。一日打ち合わせDAY。昼から原宿、渋谷、代官山と降りてくる。
構成が出来たということで、姫野さんと中島デザインへ。初めて自分以外の人間が組んだ自分の写真を見る。これはとてもエキサイティングなことで、今まで気づかなかった、ふとしたリンクが見開きに表されていたりしている流れを見ながら言い表せない感動のようなものを覚えた。その後近くのカフェで姫野さんと打ち合わせ。していると笠井爾示さんがやってくる。早い時間だったけれど三人でビールを飲み始め、写真のこと、映画のこと、デザインのこと。いろいろと話す。笠井さんは10月に同じく姫野さんの担当で写真集を出すとのこと。
三人とも後ろがあったので、また改めて飲もうと約束して後にする。

事務所に帰ってからその他いろいろな細かい打ち合わせ+電話。

しっかり整理しながらやってかないと混乱しそう。今週もスケジュールがびっしり。
Date: 2007/03/12(mon) No.235


last sunday
昨日、ゴアの「不都合な真実」を見た。深刻に変化する地球環境を少しだけ控えめに(事実がどれだけ、というのは正確なところ分からないけれど)伝えてるような気がした。別に強調する必要も無いけれど。

ストーリーの一つに熱湯に入れたカエルの反応と、ぬるま湯から徐々に暖められたカエルの反応の違いを描いていたけれど、確かにゆるい変化に人は鈍感であるということには共感が出来る。だけど、急激な変化には対応できるのか?それは良く分からない。ゆるやかな変化に敏感ないくらかの人々の準備があってのことのように思う。それは科学者だったり識者だったりするのだろう。

映画を見た後、久しぶりにゆきちゃんと二人でバーに行った。なんだか、その場所の雰囲気が懐かしかったし、なんとなくティピカルな感じがして面白かった。

結婚して子供が出来て、スイッチが入れ替わるみたいに気づくことや思うことが変わったように思う。
Date: 2007/03/06(tue) No.234


日々
 連日写真集制作のために新たにいくつかの作品を作ったり、データを補正したり、タイトルを考えたり、帯について考えたりと動いている。同時に個展の動きも、日々の仕事も。

 個展に合わせ、GW前には本が出版されることになりそう。そこからが始まりなんだろうと今から思う。

 それまでに出来る限りの力を写真集制作に注ぎ込みたい。
 少しでも前へ。
Date: 2007/02/28(wed) No.233


会いにいく
写真集出版に向けて、青幻舍の安田さんにはデザイナーについては僕のほうで動かせてもらうことにしていた。

それはどうしても一緒に仕事がしたかった人がいたからだ。
僕はStairAUGやその他、いろいろなプロジェクトで常に同世代の若いクリエイターと共に動いてきた。それは共にもがき、何がオリジナルなのか、自分たちが向かう先はどこなのか、それを一緒に発見しようとしてきたから。

美術や芸術を志したその頃から、常に目標になり、そして一足先に時代を切り拓いてきたクリエイター達に、僕は尊敬と憧れの眼差しを向けていた。それは細江先生であり、五味さんであり、様々な先達者だった。

今日、その一人、中島英樹さんにお会いした。

真っ直ぐにデザインを見つめている人だった。言葉に深い意味合いを込めて、いろいろな話を聞かせてくれた。何よりも感じたのは、写真が好きだ、ということ。間違った写真の扱い方をしていた時期があった・・・と過去の仕事のやり方と今の考え方を丁寧に説明してくれた。

僕の作品も、分かる、でもまだ薄い。この写真は?この意味は?と作品を通して会話してくれた。

これから僕の持つ作品の全てを持ってまたセレクションの相談に行く。僕も言いたいことは全て言うつもりだ。それが仕事をするってことだと僕は思っているから。

アートディレクション、という本当の役割を僕は今回の中島さんとの仕事でしっかりと経験したいと思う。なによりもそれを知ることは、しっかりと僕の感覚のどこかに根付くのだと確信しているからかもしれない。

会いにいって良かった。そして仕事を引き受けてくれたことに、なによりも今はひとときの安堵を感じる。
Date: 2007/02/21(wed) No.231


京都
日曜日、京都へ。久しぶりの京都。
東福寺の庭園を見て、雪舟の庭園を見て、と枯山水を撮って回る。
夜は大学の先輩、服部さんと合流。「多分、近江牛」という焼き肉を喰わせてもらう。あんなとろける肉は久しぶりに食べた。東京での再会を約束して分かれる。

月曜日、S舎へ。
重いブックを全て持参。「これが今の僕の全てです」と作品を見てもらう。

その結果、初の写真集を出版する方向で動くことになりました。
遂に、というか本当に嬉しい、という言葉しか出てこない。
デザイナーについてはやってくれるか分からないけど、一度話してみたい方が居て、その人と話すまで待ってもらうことにした。

その後北野天満宮、晴明神社、二条を回る。寺を回りながら次の個展と写真集が成功することを祈る。

今帰ってきたところだけど、疲れすぎてあんまりうまく考えられない。今日は祝杯でもあげて、明日から忙しくしようと思う。
Date: 2007/02/19(mon) No.230


表紙掲載

イタリアのVentiquattroから掲載誌が到着した。
表紙になるとなんとも新鮮だ。
たくさんの人に見てもらえると思うとやはり嬉しい。
Date: 2007/02/08(thu) No.229


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shiromuku(u3)DIARY version 1.02